マレーシアでソフテニな日常

~大学でソフトテニス部に所属する体育会系なけんてぃがお届けするマレーシアのHappy Campus Life~

留学してみたい大学生必見‼僕が留学先にマレーシアを選んだ3つの理由

スラマッパギー‼

マレーシアのけんてぃです。

 

僕はマレーシアのマラッカにある大学に留学しています。僕が留学したいと思うようになったのは高校生の頃ですが、そう思うようになったきっかけは、

「英語を話せるようになりたい‼」

極めて一般的な理由です。はっきり言うと、この時点ではマレーシアは眼中にありませんでした。僕はこう思っていました。英語を極めるだけならヨーロッパ、アメリカのほうが絶対効率的だと。そんな僕が、なぜ今マレーシアにいるのか。今日は、マレーシアでの実体験を交えながらマレーシア留学を選んだ理由を紹介します。

 

僕がマレーシアを選んだ主な理由は・・・

1. 物価が安い

2. 生活基準が高い

3. 多民族国家であること

の3つです。

 

1. 物価が安い

マレーシアには「リンギット(RM)」という通貨が流通しています。僕は普段の食事は基本的に外食で済ませていますが、食事代はだいたい平均RM10です。RM1は約27円なので、日本円で1食だいたい約270円で済む計算になります。また、現在大学の寮に住んでいますが、寮費もRM400なので(しかも3か月でだった希ガス)、約10000円で3か月過ごせちまうという。生活必需品のほとんどは、日本よりも安く手に入ります。留学はお金がらみのことがネックになることが多いと思うので、これはかなりでかいと思います。

 

2. 生活基準が高い

マレーシアは近年、経済成長率5%前後を維持しており、経済発展が著しい国です。そのため、治安もよく、生活環境は日本に勝らずとも劣らないです。とてもおしゃれなカフェもあるし、美容院もあるし、あまり自分は生活に困ったことはないです。自分はマラッカに住んでいますが、これがクアラルンプールだと(ちなみにマラッカからバスで2時間ほどの距離ですが、RM20、つまり約540円で行けます。)、大型ショッピングセンターなどが立ち並び、とても発展しています。また、マラッカには数多くの日系企業が進出しており、スターバックスマクドナルド、ケンタッキー、イオンなどがあります。

 

3. 多民族国家であること

もともと僕は異文化にも興味を持っていたのですが、マレーシアは主に、マレー系、中華系、アラビア系の3民族からなる国です。それぞれの民族で文化も宗教も言語も違います。言語に関していうと、マレー系の方はマレー語、中華系の方はマンダリンと呼ばれるマレーシア独特の中国語、アラビア系の方はアラビア語を主に話します(マレー語は民族に関係なく話せる人が多いです)が、この3民族間の共通語として英語が使われています。大学の講義もすべて英語です。そのため、英語もしっかり勉強できますし、マレーシアの方は、異文化に触れることに慣れているため、他国から来た日本人も温かく受け入れてくれます。また、マレーシア人の方も英語が母国語ではないので、英語が苦手なマレーシア人の方もいます。なので、英語が苦手な日本人にも結構親身になってくれます。

 

まとめ

今回はマレーシア留学をした理由を、実際にマレーシアに来てからの経験も交えながら紹介しました。異文化に興味がある人、英語を勉強したいけど、あまりお金がかけられない人には特におすすめです。ぜひ留学を考えている方はマレーシアを選択肢に加えてみてはいかがでしょうか⁉