マレーシアでソフテニな日常

~大学でソフトテニス部に所属する体育会系なけんてぃがお届けするマレーシアのHappy Campus Life~

マレーシア留学を終えて感じた3つのこと

スラマッパギー!

マレーシアにいたけんてぃです。

 

先日、留学プログラムを終えて日本に帰国しました‼マレーシアに行くまでマレーシアの情報は皆無に等しく、とても不安な気持ちで海外へと旅立ちました。それから早1年、僕がマレーシアに行って感じたことがたくさんありました。想像していなかったこともたくさん起きました。そういう経験を踏まえてマレーシア留学で感じたことを今日はそれを3つにまとめてみたいと思います。

 

1.言葉や人種、国籍なんて関係ない

海外に出てみると、日本人やマレーシア以外の国から来た人の多さにとても驚きましたし、その人たちとの交流がとても楽しかったです。また、留学の序盤、まだ英語がうまく話せず、聞き取れない時でも、案外コミュニケーションをとることができていました。話相手のやさしさに感激しました。カンボジアでも、多くの方に出会い、お世話になりました。あまり話がうまくない日本人相手に様々なことを教えていただきました。僕みたいな話下手でも海外で何とか生活はできるんだなとも思いましたし、それは僕の力ではなく、僕の周りにいる方々のおかげであると感じました。感謝感激雨あられです。

 

2.失敗してもいい。トライアル&エラーだ!

これはカンボジアでお世話になった荻原さんの言葉で、僕が一番印象に残っている言葉です。僕は完璧主義なところがあり、こういわれた時も内心間違っていると思いました。僕ってとんだ堅物だったと思います。ですが、その後の留学の生活の中で失敗を積み重ねていくうちに、失敗から学べることの方が多いと感じましたし、そう考えれば、前に進めるとも感じました。正直、今回のマレーシア留学は失敗や苦労が多く、周りの人に迷惑ばかりかけてしまいました。今度は、そこから学んだことを生かし、何かしらの形で皆さんに恩返しをする番だと思います。

 

3.1人では生きていけない

留学前の僕は、何でもかんでも1人でやってしまえという感じの人でした。あまり周りの人に弱みを見せたくなかったというのもありますし、正直あまり信用していなかったのかもしれません。でもそれだと限界が来ます。僕はそのせいで自分のキャパシティーを超えてしまい、学校にも通えなくなってしまいました。そんな時に、周りにいた仲間たちが心配して声をかけてくれました。何気ないことのようですが、僕にとってはうれしいことでした。結局、最後まで余り学校に行くことはできませんでしたが、周りの人に支えられ、また支えながら生きていかなければいけないと思います。

 

まとめ

今回の留学で僕が感じたことは、皆さんから見れば当たり前だと思っていることもあるかもしれません。ですが、当たり前に感じてるものこそ、自分にとって大事なものなんだと思います。留学は、英語を勉強する場でもあり、1人の人間として成長する場でもあると思います。もちろん、つらい思いもたくさんしますし、思い通りにならないことだらけです。ですが、そういう環境だからこそ見つかる楽しみや成長があります。「留学をしたいな」と考えている方は、ためらうことなく今すぐ行くべきです。もちろん覚悟はいります。ですが、留学を終えたときには、さらに成長した自分がそこにいるはずです。